運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1949-05-16 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

諮問機関であるといたしますならば、行政長官であるところの自治廳長官から諮問される機関議長として長官が臨まれることは、まことに事理の上から申しておかしいのでありますが、これが議決機関として執行される限りにおいては、その方に妥当性を認めるものでありまして、この修正案賛成をいたすものであります。  以上をもつて私の賛成意見といたします。

鈴木幹雄

1949-05-16 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

最初政府諮問機関にしておりましたから、議長地方自治廳長官をもつて充てるということになつておつたのでありますが、これが議決機関になりまして性質がかわつた以上、議長は当然議決機関性質からいつて、互選になるのが本筋じやないかという考え方を持つておる。官選の國務大臣を持つて來るよりも、議決機関の本質からいいまして、議長互選にすべきであるという考えを持つております。

成田知巳

1949-04-23 第5回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第2号

從いまして、地方議会なりあるいは國会において考えますような議決機関というような意味合いとは違つて、それが強力にその意思を反映させるというぐあいに考えまするならば、有田さんの御意見と私どもの考えと、そう隔たつておる部分はないように存ずるのでありますが、この諮問機関というような言葉では非常に弱い、しからば議決機関として、それが執行者である長官を完全に拘束するということになりまするならば、自治廳長官と申しますか

郡祐一

1949-04-23 第5回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第2号

決して自治廳長官を全部縛るわけではありません。重要なる事項に対してだけ縛る。たとえて申すならば、この十一條に掲げてあるような事項に対しまして、自治委員会意見考えなければならないという一條がありますが、それが自治委員会の議を経なければならないというようなことになれば、私は両立すると思うのです。

有田喜一

  • 1